パパママ来訪!

PIG2006-04-01

パパとママが、端午の節句の兜を持って、遊びに来ました。
昨日から用意していたご飯でおもてなし。
白菜とベーコンの蒸し煮、たけのことつくね、レタスとトマトの卵とじスープ、かにの中華風おこわ。

おこわは初めてやったんだけど、けっこう難しかった。
途中でフライパンにこげついちゃうし。
で、あわてて炊飯器にうつしてしまったんだけど、平らに入れなかったのが敗因か、ところどころ固いところがあって…。
先日実家から持ってきたせいろで蒸したらうまくできた。
つくねはジューシーでいい感じだった。

本当は私が駅に迎えに行きたかったんだけど、気づいたらもう下に着いていて、なんだか慌ててしまった。
昨日の夜片付けないで寝てしまったのもいけないんだけど、掃除しているときにもう着いたなんて…。
パパは、迎えに来るなら私が車で行くと思っていたらしく、だったら歩いて様子を見ながら来たいと思ったりしたようだし、私たちの手をわずらわせちゃいけないなんて思ったんだと思う。
でも、初めての家に探しながら来て、なんて私は思わないし、ジィもびっくりしたみたい。
なんだか申し訳ないようななんともいえない気分だった。
パパとママは、YOUちんに会いに来たって感じで、かぶりつきで見ていた。
私が普段から、
「ひどく古くてどうしようもない」
って言っていたので、そのわりにはましだと思ったらしく
「いいじゃない、立派じゃない」
なんてママが連呼する。
私もジィには「ひどい家」なんて、そう言っているわけでもないのにママがそう言うと、私が実家でなんて言ってるかバレちゃう! ってあせった。

帰りは駅まで送って行った。

そのあとで、ジィがお姉ちゃんのことなどで、ちょっと意地悪なことを言うので、私も切れてしまった。
私の家族に優しくないのが不満、って。
私、すごく不満。
今日のパパとママに対する態度も、悪いわけじゃないけど、なんか優しくない。
でも、言ってすっきりした。

手土産に持ってきてくれた羊羹の中にYOUちんあてのカードが入っていた。
なんだかジーンとした。
カードを書くのは、わが実家の風習。
プレゼントはなくとも、これだけは、って存在なんです。