母親学級4回目

今日は10時から母親学級の日だ。
カレを誘っていたのだが、会社に朝立ち寄るかも知れない、ということを聞いていたのだが、起きたらなんと9時。
当然、カレはいなかった。
しかも書置きもないし、メールもない。
?????
電車でもギリギリだし、母親学級の案内には「遅刻厳禁」って書いてあったしなあ。
というわけで。
「寝坊しました。午後の部にします」
と、正直にメール。
「じゃ、一人で行きます」
と返事。
ひと声かけてくれればいいのに。
起こしてくれなかったのかな。
ま、起こしてくれなかったんだろうな。

そうこうしているうちに、余裕だと思っていたのにあっという間に時間になってしまう。
車だから2時間見ておこう。

カレから、
「無痛分娩、最高だよ」
というメールが入る。
父から、昨日の事故に関する電話が鬼のように入る。
心配なんだろうけれど、私のほうも連絡のとりようがないので進展はない。
道はもう空いていて、13時半に着く。
結構、夫婦で参加している人が多い。

私の関心事は、誘発分娩の際のラミナリアの痛さ。
今日はこれを確認しないと帰るに帰れない。
無痛はもう、なるようにしかならないだろう。
痛い人は痛いだろうし、そうじゃない人はへっちゃらだと思うし。
質疑応答の際に聞くのもなんなので、終わってから聞く。
助産師さんは、流産の手術の際に、それに似た処置をしたらすごく痛かったと言っていた。
「ラミナリアじゃないけど、××を使ったんだけど、結構痛かったですねー」
みたいな感じで。
これはどうやら痛そうだ。
「絶対に、これはやらなくちゃいけないんでしょうか。っていうか、誘発分娩はマストなんでしょうか」
と聞いたら、
「そんなこともないんですけれど、H先生(私の担当医師)は予防を念頭において進める方なので。ラミナリアは、子宮口が開いていれば、回避できると思いますよ」
とのこと。
私のように、血圧が高めだったり、むくみがあったり、蛋白尿だったり…という妊婦は、なるべく平日の日中、スタッフがそろっている時間に出産を行えるように、という予防処置なんだそう。
ならば!
「どうしたら子宮口は開くんですか?」
「やっぱり、歩くといいですよ。そろそろ1日3時間くらい歩いてもいいかもしれませんね」
「3時間…」
私は車人間。まったくもって運動などしない。
「もちろん3時間なんて、いっぺんには無理なので、45分を小分けにして、とかでいいんですよ」
とのことだったが、3時間!! そんな体力も暇も持ち合わせていない。
しかも…
「安静ってスタンプを母子手帳に押されたんですが」
「では、安静にしなくちゃですよね」
だって。
つまりは、開かせる手立てはないってことだよね。
うーむ。
今日から、マタニティビクスのビデオだけはせっせとやることにしよう。
もう手遅れな気がするけれど。

今日は、カレは会社の仕事収め。
忘年会があるそうだ。