ラフティング

ラフティング


今日から2泊、ホテルを替わる。
今朝は、ヴィラではなく、レストランで朝食を。
急いで食べて、トラワガジャワ河でラフティング。
SOBEKという会社で、老舗らしい。
広報のイズミさんは、日本人なのだが、すっかりインドネシア風。
貴子さんとも仲よしらしい。
ラフティングといっても、こぐのとかは、私たちに関係ないと思っていたが、こがなくてはいけないらしい。
動揺…。
カメラボートとモデルボート、2つで進む。
けっこう、急だ。
木の下をくぐるには、ボートの底に顔がつくほど、かがむ。
「前こぎー」
「後ろこぎー」
「ストップ」
「かがむぅー」
などの合図に必死で従う。
ガイドとよばれる、いちばん後ろの人は、パドルひとつで、ボートを岸にぶつけたり、回転させたり、スリリングな要素も盛り込みつつ、正しく導いてくれる。
感激。
途中の休憩ポイントで、滝まであたりにいく。
最後にダムの滝をすべり落ちる。
スリリング!
首を打つ。
痛い…
階段で上までのぼる途中、目の前が真っ白になる。
何も考えられなくなる。
しゃがみこみたい。
横になりたい。
ベンチの上で横になる。
もどしそうになる。
楽になった。

着替えて食事を軽くとり、コンラッド・バリ・リゾート&スパへ。
期待していなかったが、たいそうモダンだ。
なにげにプリウランダリより、好きかも。
バリへ行く人に、おすすめしたい。

夜は、近くの「フー」へ。
この辺では話題だ。
「クーデター」というレストランも、よく雑誌に取り上げられているが、
ここは高飛車でオススメじゃないらしい。
地元の誰もがそういう。
バリへ行く方、白人さんでないかぎり、避けたほうが無難かも!